FC2ブログ
手打ちうどん屋店主のつぶやき
自家製小麦のうどん作り
松代武家屋敷秋のお庭拝見とシンポジウム
-4庭園国の登録記念物指定記念-
「松代武家屋敷秋のお庭拝見とシンポジウム」ご案内

このたび長野市松代地区竹山町の4庭園が国の登録記念物として指定されました。
そこで4庭園をはじめ旧武家屋敷地区の普段は公開されていない20箇所の個人宅
を特別公開していただくお庭拝見を開催するとともに記念のシンポジュウムを開催します。

①松代武家屋敷秋のお庭拝見
日   時 平成20年11月1日(土)午前9:00
集合場所 松代城前(長野市松代町殿町)
参加会費 1000円(資料代・保険料)
  高校生以下無料(但し、資料はありません)
持ち物  帽子、履きなれた靴、飲み物、(雨具)
9:00 集合  班編成の後出発
12:00~1:00
サンホール・マツシロ2F大会議室にて休憩
昼食をご持参の方はここでお食事できます

②-4庭園国の登録記念物指定記念シンポジウム-
「地域の歴史と文化を活かしたまちづくり」
会  場 サンホール・マツシロ 2階ホール
日  時 11月1日 午後1時30分~4時
 入場料 無料   申し込み 不要・直接会場へ
「地域の歴史と文化を活かしたまちづくり」
基調講演 「地域の歴史と文化を活かしたまちづくり」
  西村幸夫氏(東京大学大学院工学系研究科都市工学教授)
 西村教授は大学院生時代に松代の庭園調査に携わり泉水や
 泉水路などでつながっている庭園都市松代の環境保全を提言さ れています。

対  談 
 西村幸夫氏(東京大学大学院工学系研究科都市工学教授)
 市村次夫氏(小布施堂社長)
 小布施のまちづくりを主導された市村次夫氏のまちづくりへの
 思いを西村教授との対談で語っていただき、今後の松代のまちづくりへの提言といたします。

問い合わせ先
NPO法人 夢空間松代のまちと心を育てる会
長野市松代町伊勢町548-1 Tel 026-278-1277
スポンサーサイト



視察旅行
先日地域づくり会議では、岐阜県関市洞戸と中津川市加子母、山口(旧山口村)へ行きました。
僕は岐阜に入るまで三重県の関にいくと思っていたので、方向が違っているのでびっくり。(笑)洞戸は飛び地合併になりそうで有名になったらしいですが結局ならずV字型に市がある変な状況です。NPOが運営する公共交通の調査でしたが、村のバスを買い取って運行していたが、法の改正などでかなり挫折、今は不定期な送迎程度だそうです。現在関市がデマンド交通と民間バスの利用でバス運行を考えているらしく、その運営にNPOがかかわれないか考えているようでした。行政は何もやらないという感じがある市です。ここは長良川の上流で水がいいところでした。鮎のやながあってにぎわっていました。円空ゆかりの地で木彫りがたくさんあって意外な場所でしたが、ご神水があり、年間20万人が水汲みにきてそれだけで2000万円の売り上げがあるそうです。じつは東京デズニーランドのミネラルウォータはここからいっているそうです。NPOか拠点にしている建物が瞑想室のある木造の面白い建物で丹波哲郎が建造にかかわったものだそうです。いってみて意外な場所でした。

加子母は、明治座は500人ほど入れる本当にすばらしい建物でしたが、そこでフルオーケストラが聞けたのは最高にラッキーでした。ヒノキ作りの学生が泊まれる施設があんまりすばらしいし、安藤忠雄設計の唯一の木造建築のデイサービスにもびっくり。設計料タダにもびっくり。材木やさんが多いけど、道の駅をやっていたりして、ひのきの木っ端までうっているのには楽しかったです。さすがに伊勢神宮のご神木を出している東濃ヒノキの町です。子供の教育にあらゆる団体がかかわっている町の姿勢は本当にすばらしいし、4芸術家たちを無料で市営住宅に住まわせて、街づくりにデザインその他いろいろかかわっていただいてるそのアイデアもすばらしいです。学生たちをたくさん受け入れていてその活動も見事だし。天領だった山を町の人に平等に分けたから生まれた公平感と協力性があると聞きましたが、思ったより活力のある町で、町の人の心意気がすばらしかったです。

その後、旧山口村からぜひ来てほしいといわれ行きました。周辺3地区の行政の方や一部住民のかたがきていて、美麻の地域づくり、協働の体制がどのようにやっているのか、また、アドバイザー事業はどうだったのかと、いろいろ教えてほしいといわれて、立ち上げの経緯から今まで、そしてかかわっていただいた先生などの説明をしました。旧山口村は、馬籠地区とその他でちいきづくり組織が分裂しているらしく、それもおかしいと思いましたが、所長がなぜ自治会で地域づくりをやらないのか?整合性はどうなるのかと聞かれましたが、発想がもうずいぶん僕たちとかけ離れていると感じました。ただ、川上地区のかたが来ていて、地域づくり組織を今立ち上げているので真剣に聞かれており、終わってから、住民の組織作りにはどの先生にアドバイスしてもらうといいのかときかれたので、それは片山さんかなあ、とみんなの意見。(でも超多忙な方ですと付け加え)しかし、近くに加子母みたいなすばらしいところがあるのになぜ行かないの?って僕らがみんなに発言。実は、中津川市長は、加子母にできることがなぜほかの町はできないのか?と他の地区の職員にはしかるそうです。やる気のある町に金を出す主義の市長だそうで、山口地区はばつが悪いんだろうなあとみんなの感想でした。
しかし、今回どこへいっても「先進地の皆さんがどうしてこんなところへ」と言われまして、いつから美麻は先進地なの?と参加者が首をかしげていましたが、加子母でもそういわれるし。。。鈴木先生のHPの報告は威力大で、ちょっと実力以上のものに感じられているかもですね。(笑)
なお、アドバイザー事業や地域づくりでの一番の成果はなにか?の質問に、「全国にネットワークができること。地域で話し合いができること。地域が仲良くなる」の回答をしました。
今回は予想外だらけの面白い視察でした。

地域づくり委員会
各自治会から2名づつ公募、通常公募3名と有識者2名の15名(実際は1名辞退)からなる委員会は、無報酬の自主的な委員会が毎月のように開催され、今後は分科会方式もとって各テーマに取り組むことになりました。今はバス運行の検討を行っており、先日地域づくり委員会が主催で全地区民(事業所従業員も含む)アンケートを実施しました。非常に利用の悪い路線があるので、市で問題になっているようです。それが昨年路線見直しのときにできた、委員や議員による要望のあった、千見新行大町直通朝夕便なので非常に問題になっています。要望で予定のない運行をしたのに利用がないからです。また委員会提案で地域づくり会議広報部会でバス利用促進の広報VIDEOを作るようになり、撮影を始めたところです。
予想外に委員会は非常に活性化しています。だから、時期尚早と自治会公募に反対した僕は、先日公募を提案したある委員に謝罪しました。地域の住民の問題意識は確実に高まってきて何とかしようという気持ちが出てきたんだなってすこし実感しています。

協働に関する指針の策定のための委員会
市の課長職と市民活動団体の長各10人が市長に委嘱され無報酬で協働の指針を作ることになり僕も参加しています。委員会審議会などの情報公開について、委員名簿とか審議会自体の公開、議事録の公開、公募などを増やし委員構成の見直し、を提言していますが、市民の中でも公開しすぎると意見がいいにくくなるなどという意見がでるので大町市民の意識にはこういうものがあるんだなあとちょっとがっかり。
委員同士のだるい個別の事業に対する議論はやめて、合理的に議論をさっさと進めて近隣市町村の指針を参考にさっさと決めようなんて意見もあったり。協働はまず住民と職員が喧々諤々議論して理解しあうことが大事だと思うし、「美麻の4年前を見ているようだ」とコメントが思い浮かぶ。
今回この作業が歌い文句だけの指針にならないように望んでいる。